【Day19】テレビ業界を目指す人へ②
こんばんは!
北の地方公務員2年目のツルミです。
今回は【地方から東京のテレビ業界に入るためにした行動】を語りたいと思います!
①OB訪問 ←今回はこの話!!!
③マスコミ塾
私は小中高〜大学とずっと北海道で過ごして来ました。
マスコミ業界に入りたいと強烈に思ったのは、高校時代にお笑いにどハマりした事が要因だと思いますが、
今振り返ると、中学校の職場体験で地元のテレビ局を選び、所属していたサッカー部の紹介VTRを撮影する経験をした事から始まっていたのかもしれません。
というか、その時撮影に付き合ってくれた女性アナウンサーが可愛すぎて、「将来テレビ業界に入りたいなぁ!!!」と強く思ったからかもしれません笑
大学時代はお笑い好きが高じて、お笑いサークルに入りました。
ちなみに専攻は工学部です。文学部などでマスコミ学や比較文学などを専攻したら楽しそうだなぁ〜と思いましたが、自分の中には
「テレビは学問では無い。センスを表現する場である」
という考えがあったため、実学である工学を選びました。
就活時は、自身の専攻であった建設系の業界へ行くか、マスコミ業界に行くかで非常に迷いましたが、
地方にいる自分にとってはマスコミがキラキラし過ぎて、必ずしも自分が入れるとは思っていませんでした。
そのため、建設業界とマスコミ業界の2軸で就活を進めて行こう!と考えました。
(親がすんなりとマスコミ業界へ行く事を承諾してくれるとも思わなかったというのもありますし、、、)
ただ、マスコミ業界に入ろうにも身近な人でその業界にいる人なんていませんでした。
本州にいれば周りを見渡しゃ、そら簡単に見つかると思いますが、北海道には居ません。
今考えると、やっぱりテレビ局が小さいし、テレビ番組も少ない。テレビ局員になれる人なんて一握りだし、制作会社も少ないしあっても小さい。
そりゃ周りに居ませんわ!!!
なので、就活の前に「まずはマスコミ業界の事、マスコミ業界への入り方を知らなければならない!!」と思いOB訪問をしました。
私はすぐさま大学のキャリアセンターへ行き、連絡の取れるOB、OGを探しました。
すると、地方テレビ局の報道部にいらっしゃる1人のOBと連絡が取れ、会える事になりました。
OB訪問では、「どんな仕事をしているのか?」「どんな部署があるのか?」「面接で聞かれる事は?」「どんな対策が必要であるか?」など、マシンガンのように質問を浴びせ、それに対し一個一個丁寧に答えていただきました。
そこで言われたのは
- バラエティをやるなら東京
- 地方では規模の小さい番組しか出来ない
- テレビ局に入ったとしても異動があるため、ずっと制作には居られない
- インターンシップに行って業界について知るのが良い
との事でした!
そのアドバイスを受け、少しテレビ業界についてイメージが沸いたような気がしました。
それと同時に、「地方で出来る事」「東京じゃないと出来ない事」なども明らかになりました。
「東京で芸人さんと一緒に仕事がしたい!」
「自分の制作した番組を世に轟かせたい!!」
と、うっすら思っていた私は、就活の範囲に東京も視野に入れつつ、「まずはインターンシップを受けてみよう!!」という気になりました。
続いて、NHKのインターンシップへ参加した話をしたいと思いますが、今日はここまで!
【地方から東京のテレビ業界に入るためにした行動】
①OB訪問
③マスコミ塾