【Day24】「石炭積み出しのまち」でD51を観てきた!
こんばんは!
北の地方公務員2年目のツルミです。
所用で室蘭へ行って参りました!
帰りのバスまでに時間があったので、旧室蘭駅舎公園にてD51(デゴイチ)を撮影しました!!
本州への「石炭積み出しのまち」として、明治半ば以降発展した室蘭において、何両もの石炭貨車を連ねた蒸気機関車は、まちの繁栄を象徴する存在であったそうです。
「デゴイチ」と通称されたD51型蒸気機関車は、物資輸送のため日本各地で製造されました。この車両は昭和15年11月12日苗穂工場製であり、昭和49年7月に廃車になるまで、延べ2,736,849kmも走り続けた車両です。
室蘭本線はもとより全道各地で物資の輸送を行い、その役目を終えた後は室蘭市青少年科学館にて、長年、屋外展示されておりました。
青少年科学館から旧室蘭駅舎公園へと車両を移設したのは、以下の理由からだったそうです。(室蘭市ホームページ参照)
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org9420/d51560.html
「鉄道により発展した室蘭、また運ばれた石炭が、日本のあゆみを支えたことを知る人は、現在少なくなっています。
だからこそ、多くの皆様に関心を持ってもらいたいのです。それは、私たち自身のあゆみを知ることだからです。
このことをより多くの方に知っていただくため、本市に残る鉄道資産、蒸気機関車D51560号を移設し、活用します。」
との事です。
流石のD51。生で見ると重厚感やサイズ感に圧倒されました!
こんなオープンなところに展示してるの?!と思うくらい、存在感を放っておりますので、ぜひ室蘭にお立ち寄りの際はご覧になって下さい!!
動画もあるよ!
https://twitter.com/tsurumi12hk/status/1432003970298376192?s=21
それでは。