北の地方公務員がキャリアについて考えるブログ

映像×土木×英語。27歳、元映像制作会社ADが、北海道の地方公務員(土木職)としてキャリア形成について悩みながらも努力を積み重ねるブログです。

【Day12】テレビ業界を目指す人へ①

こんばんは!

北の地方公務員2年目のツルミです。


テレビ業界を目指す人へと題しまして、おこがましいですが、僕からのアドバイスと、業界への入り方をご紹介させて頂きます。


恐らく長くなってしまうので、何本かに分けてになりますが、お付き合いの程よろしくお願い致します!

 

◉この記事の内容

  1. テレビはどのように作られる?
  2. テレビを作るにはテレビ局に入るしかない?!

 

①テレビはどのように作られる?

ツルミは東京の映像制作会社にてADをしておりました!

テレビ局の子会社で、割と大手の会社だったのでグループ会社がたくさんありました。


そもそも、テレビ番組はテレビ局だけで作っている訳ではありません。

テレビ局の規模が大きくなればなるほど、外注するケースが多いです。

全て自前で作ってるところは、ほぼほぼ無いんじゃないでしょうか。(よっぽどの地方局とか?)


グループ会社には、技術、アート、音楽、イベント、権利系、BS、CSなど様々な会社があり、互いに連携を取りながらテレビが作られています。

 

②テレビを作るにはテレビ局に入るしかない?!

テレビ業界に入りたい方の多くは、「番組制作に携わりたい」「自分の企画を通したい」「憧れの芸能人に会ってみたい」などの理由を持っていると思います。

テレビの制作業務をしたいのであれば、「テレビ局に入るか」「映像制作会社に入るか」のどちらかになります。


ちなみに僕のオススメは前者です!笑

何故ならテレビ業界はバチバチ縦社会だからです!!

構図で言うと以下のとおりです。


①テレビ局>>②テレビ局の子会社の制作会社>③派遣の制作会社

 

では、それぞれの特徴について見て行きましょう。


①テレビ局

高偏差値大学(私立名門大、旧帝大)の陽気めな人が集まる。皆、何かに秀でていたり、コミュニケーション能力が高い。慶応出身の人が結構多かった!!

高給、昇進が速い、会社から大事にされる。局以外の人から「局の人間である」と一目置かれる。


②テレビ局の子会社の制作会社

例)テレビ朝日映像、TBSスパークル日テレアックスオンNHKエデュケーショナル


出身大学は様々。私立大〜旧帝大、早稲田、慶応はいた。非常に多種多様な人間がいる。ユーモラスであったり、バリバリ体育会系であったり、映像制作を既にやっていた人など。

テレビ局員に比べ、具体的に自分のやりたい企画を持っている人が多いイメージ。


給料はそこそこ。昇進はテレビ局員に比べ遅め。テレビ局員からは「現場の人」という見られ方。派遣の制作会社の人からは何故か羨ましがられる存在。(「高給」や「高待遇」だと思われるが、どこがやねん!!って思ってた。)


③派遣の制作会社

学歴とかはほぼ関係無し。身体が頑丈で、元気に働けるならば良い。

変わった人も多い、もちろん素晴らしい人もいる。

バイト感覚で働いている人がいたり、思い出作りのために働いている人もいる。

ADの人はすぐに飛ぶ(音信不通になり来なくなる)事が多い。


給料は会社によってピンキリだが、とても安いイメージ。

昇進は子会社の制作会社と同じか少し遅い。派遣の制作会社の中でも大手か、老舗の制作会社でなければ、番組プロデューサーにはなりにくい(見た事ない)。

 

 

以上、簡単にですがまとめました!

続きも書きますね〜!!

 

f:id:yellownycboy:20210805232644j:image