【Day27】civil engineering1
おはようございます!
北の地方公務員2年目のツルミ(保健所応援従事中)です。
昨日から、二級土木施工管理技士の勉強を始めました!
本番は令和3年10月24日(日)です。
少しの間、toeicよりもこちらを優先して勉強して行こうと思います!!
なぜ今回、二級土木施工管理技士を受験するかというと、ツルミはADから市役所(土木職)に転職しましたが、配属先が研修担当になったため、現場を全く知りません。
日々、業務をしていて思うのですが、研修って現場や設計、その他諸々を総合的に理解した人が担当して、ようやく職員に対し有益な研修を提供する事が出来るんじゃないかな〜
研修がこんな若手ペーペーに務まるのかな?と思いますし、日々焦ってます。
土木の知識が無いから、研修においても技術的な会話や、やり取りには参加出来ませんし、運営側に徹するしかありません。凄く不甲斐ないです。
なので、少しでも知識をつけて、仕事に役立てたいと思ってます!
現場の経験が無いので、二級土木においても一次試験しか受けられませんが、次の配属先は現場で希望を出しているので、追い追い二次試験も受けられるようになりますし、その先は一級土木も取ってやろう!!と思っています。
という事で、昨日の学習範囲です。
教材:「図解でよくわかる2級土木施工管理技士 第1次検定」
学習範囲: lesson1 「1.土工」(p.12〜37)
それでは!
【Day26】テレビ業界を目指す人へ④
こんばんは!
北の地方公務員2年目のツルミ(微腰痛)です!
今回も引き続き、【地方から東京のテレビ業界に入るためにした行動】を語りたいと思います!
①OB訪問
③マスコミ塾
(前半、後半では収まりませんでした、、、すみません、、)
「番組提案の作成」については、1日目から2日目に渡り予定されていたので、今回まとめて説明しますね!
◆2日目
・番組提案作成 続き
・番組制作現場体験
1日目から引き続き、番組提案作成研修を行いました!
内容としては、
「もし自分が朝の情報番組の中で、5分間の枠を与えられたとしたら、どんなニュースを報道するか?」
といった趣旨の研修でした。
私は新聞をペラペラめくって行く中で、「スマホ依存症」の記事に目を惹かれました。
記事には、
「スマホの普及により、スマホに触れずにはいられない人達が現れた。空き時間などもそれで潰せてしまうため、コミュニケーション能力も低下してしまう。中には、スマホの使い過ぎで体調不良へと陥ってしまう人もいる」
といった問題が紹介されていました。
私はなんか、今っぽくて楽しそうだし、色んな角度から膨らませられそう!!と思い、このテーマを採用しました。
この記事に関する情報を調べて行くうちに、スマホ依存抑制アプリの「スマホ禁止タイマー」や、
スマホと全く同じ形のプラスチック製品で、本物のスマホの代わりに持ち歩く事により、スマホから距離を置けるという点と、「自分はスマホを持っている」という安心感を擬似的に得る事を目的とした「No Phone」という製品がある事が分かりました。
これらの情報を整理し、どのようなニュース番組を作成するのか、同じグループの参加者およびメンターへと企画提案しました。
展開の仕方としては、以下を考えました。
プレゼンが終わり、参加者からは
「テーマが面白い。」
「こんな製品あるの?!」
「現代人が抱える問題を取り上げていて良い」
などの感想を頂きましたが、
メンターからは、
「展開が少ない」
「5分も持たない」
「商品以外の角度のアイディアが必要」
といったフィードバックを頂きました。
具体的で率直なアドバイスというのは本当にありがたいもので、
そこからスマホ依存症について、より詳しく調べて行きました。
すると、鎌倉で行われている「デジタルデトックスツアー」というものを見つけました!
趣旨としては、「スマホを持たずに、鎌倉の街や自然の中を散策し、普段は使い切れていない五感を研ぎ澄ませる」といったものです。
ツアー参加者は現地に集合すると、すぐさまスマホをスタッフに預けなければなりません。
お寺で瞑想をしたり、鎌倉の自然の中をハイキングしたり、はたまた「スマホを使わずに、地元の人も知らない秘密の場所に辿り着けるか?」といったミッションも課されるそうです。ツアーの最後には思い出を絵に書きます。
この記事を読んで思いました、、、
良いねぇ!!実に独創性があるし、これに同行して参加者の様子を撮ればだいぶオモロいんじゃね??と思いました笑
自分の提案にこの内容を加え、再度プレゼンをすると、参加者およびメンターからも良い評価をいただく事が出来ました!!
この研修では、映像の展開に厚みを持たせ、視聴者の興味を惹く工夫を教えてもらいました。
また、他の参加者のアイディアやセンスを見られた事も大変ためになりました!
続いて、「番組制作現場体験」の研修がありました。
参加者によって、体験できる現場が異なり、大河ドラマの撮影現場や、音楽番組などの舞台裏を見られる、といった内容でした。
かく言う私は、「シブ5時」という情報番組に配属され、ディレクターが演出を決める様子や、テロップの入れ方などを教えてもらう事が出来ました。
番組内のコーナーの一つで、流行りのファッションコーデを紹介するコーナーがあり、ビームスだったかどこかのお店から、女性モデルが生中継でアイテムを紹介して行く、といったくだりがあったのですが、
テロップを考えていたのが、ヒゲダルマのオッサンだったのは衝撃でした笑
オッサン曰く、「ファッションには興味無いけど、仕事だから、女性ファッション誌を読み漁って、それっぽいテロップやテロップデザインを考えてるんだよ」との事でした。
プロだなぁ!!と思いました。
興味なくても、自分から吸収して映像に反映させる。めちゃくちゃカッコいいと思いました!!
また、お昼休憩でシブ5時の男性アナウンサーさんと一緒にご飯を食べられたのが良い思い出になりました。
「どうやってNHKに入ったのですか?」と質問させていただいたのですが、
その方は「自分にどれだけ熱い思いがあって、なぜNHKに入りたいのか?なぜNHKじゃないとダメなのかを伝えた」と答えてくれました。
それから、「熱いだけでもダメで、それをちゃんと言葉にして、相手に納得させるものを届けないとダメ。だから、自分の原体験やエピソードを何度も深掘りして、色んな人に聞いてもらって、一番人に刺さる形にした言葉を面接で伝えれば良いよ。」と言ってくれました。
現役のアナウンサーさんだけに、言葉がすごく刺さりましたし、インターンくんだりの僕に対してもこんな言葉をかけてくれるなんて、とても素晴らしい人だと思いました。
以上、2日目は本当に良い経験をさせてもらいました!!
後半に続きます!!
【Day24】「石炭積み出しのまち」でD51を観てきた!
こんばんは!
北の地方公務員2年目のツルミです。
所用で室蘭へ行って参りました!
帰りのバスまでに時間があったので、旧室蘭駅舎公園にてD51(デゴイチ)を撮影しました!!
本州への「石炭積み出しのまち」として、明治半ば以降発展した室蘭において、何両もの石炭貨車を連ねた蒸気機関車は、まちの繁栄を象徴する存在であったそうです。
「デゴイチ」と通称されたD51型蒸気機関車は、物資輸送のため日本各地で製造されました。この車両は昭和15年11月12日苗穂工場製であり、昭和49年7月に廃車になるまで、延べ2,736,849kmも走り続けた車両です。
室蘭本線はもとより全道各地で物資の輸送を行い、その役目を終えた後は室蘭市青少年科学館にて、長年、屋外展示されておりました。
青少年科学館から旧室蘭駅舎公園へと車両を移設したのは、以下の理由からだったそうです。(室蘭市ホームページ参照)
http://www.city.muroran.lg.jp/main/org9420/d51560.html
「鉄道により発展した室蘭、また運ばれた石炭が、日本のあゆみを支えたことを知る人は、現在少なくなっています。
だからこそ、多くの皆様に関心を持ってもらいたいのです。それは、私たち自身のあゆみを知ることだからです。
このことをより多くの方に知っていただくため、本市に残る鉄道資産、蒸気機関車D51560号を移設し、活用します。」
との事です。
流石のD51。生で見ると重厚感やサイズ感に圧倒されました!
こんなオープンなところに展示してるの?!と思うくらい、存在感を放っておりますので、ぜひ室蘭にお立ち寄りの際はご覧になって下さい!!
動画もあるよ!
https://twitter.com/tsurumi12hk/status/1432003970298376192?s=21
それでは。
【Day23-3】training9
こんばんは!
度々すみません、北の地方公務員2年目のツルミです。
今日もウォーキングして来ました!(よく続くもんだ)
10月初旬に友達の結婚式があるんですよ。だから、痩せたいんですよ!!
コロナの感染拡大状況的に、披露宴には不参加で、挙式のみの参加になってしまうけど、ごめんね(泣)
後1ヶ月ちょっと、頑張ります!!
【Day23-2】オンライン研修にはキャプチャーボードを使おう!
こんばんは!
北の地方公務員2年目の研修担当ツルミです!
今回は我が職場でも遂に導入しました「キャプチャーボード」の良さをお伝えして行こうと思います。
そもそもキャプチャーボードとは、ゲームの配信などによく使われる機器で、それを使う事によってカメラやゲーム機などの映像・音声をPCに取り込む事が可能になります。
つまり、ゲームの画面をPCのディスプレイ上に映し出したり、ゲーム画面を録画したり、ゲーム配信をする事が出来るんです!
今回、私の職場でのキャプチャーボードの使い方としては、ビデオカメラと接続をするため、「ビデオカメラに映る映像をPCで配信する」という事になります。
具体的には、現在、海外の方々へ向け「私の自治体が行なっている業務」について教えたり、「その方々が自国で抱える問題点を明らかにし、今後の方針を策定する手助けを行う」等の内容のオンライン研修を実施しております。
その際に、ビデオカメラの映像を相手方に生配信する事により、研修に大いに役立っている場面があります。
では、オンラインで研修を実施する上でのキャプチャーボードの利点を挙げて行きます!
以下、3点です!!
①実演が可能になる
②大きく空間を使う際に便利
③ビデオカメラの高画質をそのまま配信出来る
①実演が可能になる
よくあるオンラインでの研修と言えば、講師も受講者もPCの前に座り、画面共有やデータの共有をしながら、パワポスライドを読み進めて行くのがせいぜい良いところでしょう。
zoomのブレイクアウトルームを使ったディスカッションや、Googleのジャムボードを用いたブレインストーミングをしてたら、それは大したものです。
しかし、そこにもう一味加えられる方法があるのです!
それが、キャプチャーボードだ!!!
ビデオカメラの映像をそのままPCで配信出来るため、何かの工程を実演したり、画角の引き・寄りなどを変えられたり、動きのあるものを放映する事が出来ます!
私たちで言えば、講義資料のデータ共有だけでは説明不十分だろう、という意見が挙がったため、ろ過実験の様子をオンラインで生配信しよう!という話になりました。
結果として、研修の幅が拡がりましたし、コンテンツとしての魅力が増したように思います。
②大きく空間を使う際に便利
先に話に挙がりました、海外の方向けの研修において、各国が抱える問題を分析するために、受講者に対し沢山の聞き取りを行います。
私達が準備をしたのはホワイトボード3面。問題の因果関係や、関係組織との相関図をまとめるため、聞き取った内容を3面びっしりと記載していきます。
オンラインでの研修のため、画面に映し出せるのはボード1面のみの大きさです。
話の流れから、ボード①からボード②に記載されている内容へと、素早くスウィッチング(画面を切り替える)する必要が出てくる事もあります。
そんな時にキャプチャーボードとビデオカメラを接続していると、カメラを対象のボードに向けるだけで映し出す画を変えられます。
webカメラではそうは行かないでしょう。撮影の自由度を圧倒的に上げる事もキャプチャーボードのメリットなんですよね。
③ ビデオカメラの高画質をそのまま配信出来る
これは文字通りです!webカメラは対象が近くであったり、小さな画角の中に収まれば綺麗に映し出す事が出来ますが、少し離れたりすると途端に映りが悪くなります。(そういう作りだもん、仕方ないよね笑)
ビデオカメラであれば、ズームする事も引いて映す事も自由ですし、オートでピントを合わせてくれるので、対象がどこにあっても鮮明に映し出してくれます!
加えて、レンズが良いじゃないですか笑
webカメラと比較した際の画質の差には驚きますよ?!自撮りをするとしても、ビデオカメラで撮影した方が映えますよ!!
以上のように「伝えたいもの」「見せたいもの」を高画質で自由に映し出せるのが、キャプチャーボードの良いところです!!ご興味がある方は是非利用してみてください!!
(以下、余談)
さて、今までキャプチャーボードを利用したオンライン研修のメリットを紹介して来ましたが、
オンライン研修には様々な可能性があって、
「1人がスマホで景色を撮影しながら、別の人がその場でナレーションを入れ、あたかも現地を視察しているかのような気分になれる」といった研修も他所で受講した事があります。(あれはもはや観光でしたが笑)
本当に2人の連携が見事でした!!(何回リハーサルしたんだろうか、、、)
研修は「時間を取るだけで無駄!」などと軽んじられがちですが、それは企画する側に責任があるのかなぁ〜と思います。
どれだけ業務が忙しくても、本当に魅力がある研修には「時間を取ってでも受講したい!」という人がついて来るはずです。
これからも楽しい研修を企画して行きたいですし、ユニークな研修を行なっている会社・自治体さんがいらっしゃれば是非教えていただきたいです!
長くなりましたが、以上です!
それでは。
【Day23】テレビ業界を目指す人へ③
日を跨ぎましたね〜北の地方公務員2年目のツルミです。
今回も【地方から東京のテレビ業界に入るためにした行動】を語りたいと思います!
①OB訪問
③マスコミ塾
私はOB訪問をした際にいただいたアドバイスをもとに、テレビ局へのインターンシップへ参加しました。
直近で募集していたのがNHKのインターンだったため、すかさず申し込みをしました!!
実施内容・目的は以下のとおりです。
「番組制作現場での業務体験のほか、番組提案や番組制作実習など、番組の提案から番組が出来上がるまでを体感することで、NHKの番組制作現場の仕事についての理解を深める」
ちなみに、以下条件での実施だったため、お金や宿の心配をする事なく、無心で飛びつきました!!
- 期間は5日間
- 東京での実施
- 交通費支給
- 宿泊施設あり
実のところ、インターンに申し込むにも書類審査・面接があり、倍率は低くは無いですが、
「自分がいかに映像制作に興味があるか」「なにを学びたいのか?」というのを伝えられると、そこを面接官が深掘りして聞いてくれましたし、
例えそこで良い回答が出来ずとも、「じゃあ、こういう姿勢で学んで来たら?」といった感じで合格をいただく事が出来ました。
懐が深いなぁ〜と感じました!
後で分かった事ですが、参加者は50名くらいでした。だいたい1都道府県につき1人が選ばれているような感じでしたね〜ほんと満遍なくいました。
何故だか北海道からは、僕を含めて2人でしたが笑
それでは、カリキュラムに沿って思い出しながら記載していきます!
◆1日目
・番組制作現場の仕事と魅力
・グループ討議
・番組提案作成
インターンの始めはオリエンテーションがあり、50人程度の参加者を数グループに分け、自己紹介やインターン参加に対する意気込みなどを発表し合いました。
続いて、現役のNHK職員より「番組制作の楽しさ、苦労、裏話など」について講演していただきました。NHKスペシャルや大河ドラマの制作をするような、第一線で活躍しているディレクターのお話を聞ける貴重な機会は無かったので、それだけでも北海道から出て来た甲斐があったな〜と思いました!
中でも印象的だったのが、
「1つのテーマ、1つのトピック、1つのシーンを撮影・制作するにしても、10人いれば10通りのディレクションがあって、どれもが正解」という言葉です。
ディレクターってそこまで自由に表現出来るんだ!!と思いましたし、それだけに「どのように映像を撮るか?」という事に対して大きな責任を負うんだなぁと思いました。
テレビマンになる、という事への理解が進んだ瞬間でしたね〜
それから、グループ討議を行いました!
既存のNHKのニュースを見て、グループでその映像の批評をし合う、という内容でした。
「どのような映像手法を追加すべきか」「この切り口でストーリー展開をして行くともっと良くなるのでは?」みたいな事を6〜7人のグループに分かれ、わいわい話し合った記憶があります。
この研修の良かった点は、視聴者目線から制作者側の目線に立つきっかけを与えてくれた点だと思います。
続いては「番組提案の作成」という事で、これはとても身になる内容でした。
「もし自分が朝の情報番組の中で、5分間の枠を与えられたとしたら、どんなニュースを報道するか?」
といった趣旨の研修で、
机には近々1週間分の新聞(6〜7社分)が用意されており、新聞の記事の中から選んでも良いですし、自分がかねてから取り挙げたかったものでも良いんですが、
何か一つトピックを選んで、5分間のニュースを考えるというものです。
インターンにやらせるにしては、なかなかハードじゃないですか?笑
そして、アツアツな企画ですよね!!
この時は流石に、「おれは今まさにテレビマンになる準備をしている!このままテレビマンになる!!!」と思いました笑
こちらの詳細については、次の記事に書きたいと思います!
ひとまず、それでは!!